紫外線対策は内側からも大切!管理栄養士おすすめ紫外線対策レシピ | シェルファcook

紫外線対策は内側からも大切!管理栄養士おすすめ紫外線対策レシピ

3年前のグアム旅行に行った時の風景です*

最近、日照時間も増えてきて夕方になってもまだ明るいですよね♪

ところで、紫外線対策はしていますか??

気象庁のデータによりますと、紫外線は3月ごろから急激に強くなり始め、5~7月にピークを迎えます。1日の中でいうと、10時~14時が最も強いと言われています。

もう、紫外線対策を始めないといけませんね!夏を感じ始めてからじゃ遅いんです💦

日焼け止め、日傘、防止などの外側のケアだけじゃなく、食事による内側からのケアも一緒にすることが重要です!

今回は、紫外線対策にお勧めの食べ物と、おうちで簡単にできる紫外線対策レシピをご紹介します♪

紫外線対策にとりたい栄養素

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE の”ビタミンACE(エース)”です!

これらのビタミンは紫外線によるダメージを軽減してくれます。

そのほかにもお肌を作る「タンパク質」と皮膚のターンオーバーを促す「ビタミンB2」

抗酸化作用が高いアスタキサンチン」「リコピン」なども積極的にとりたい栄養素です。

紫外線対策におすすめの食べ物

紫外線対策にとりたい栄養素を含む食品はこちらです!

ビタミンA(β-カロテン):ほうれん草、人参、かぼちゃ、レバー、銀だら

     ビタミンC  :ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、ネーブルオレンジ、いちご

     ビタミンE  :アーモンド、かぼちゃ、アボカド

   アスタキサンチン :鮭     

       リコピン :トマト

おすすめの食べ物でも”食べるタイミング”が重要です

「美肌のために朝にオレンジジュースやレモン水などでビタミンCを摂取してます!」という方がいらっしゃいますが

実はこれ紫外線対策としては間違ってます!!

ビタミン豊富な野菜や果物には「ソラレン」という紫外線の吸収を高める光毒性物質が含まれているものもあります。

このソラレンを食べてから紫外線を浴びると、紫外線に強く反応してしまい、シミのもとであるメラニンの生成量が増えます。つまり通常よりも紫外線によるダメージが大きくなってしまうんです💦

美肌に良かれと思って朝食にソラレンを含む野菜や果物を食べていると、逆効果なんていうことも・・・。

ですが、夕方以降に食べると日中に受けた紫外線のダメージをケアしてくれます。大事なのは「食べるタイミング」です!

ソラレンを多く含む食べ物

果物:キウイ、アセロラ、柑橘系(グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライムなど)

香味野菜:セロリ、パクチー、パセリなど

その他:きゅうり、ブロッコリー、大葉、いちじくなど

があります。これらの食材は、紫外線のピーク14時を過ぎた午後のおやつ~夕方に食べると内側からのケアにつながります。

意識するのは大切ですが、ほどほどに!

おすすめの食べ物と食べるタイミングについてご紹介しましたが、気にしすぎると何も食べられなかったり、食事がおいしくなくなってしまいますので、ほどほどに!

おうちで簡単!紫外線対策レシピ10選

まとめ

長くなってしまいましたが、紫外線対策に効果的な栄養素とおすすめの簡単レシピをご紹介させていただきました♪

今年もマスクしながらの暑い夏がやってきそうですが、マスク焼けしないように気を付けながら紫外線とコロナを乗り越えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪どうか参考になりますように☺


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