鯛のあら汁 | シェルファcook

鯛のあら汁

鯛のあら汁

さっぱり、だけど味の濃いものが食べたいときにおすすめです!

64円(1人分) 88kcal

材料・費用 調理時間

<材料・費用>(2人分)  調理時間:25分
・魚のあら  1パック・・・128円
・食塩 適量
・水 500cc
・醤油 小さじ1/2
・刻みねぎ 適量

合計金額128円(2人分)  ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。

栄養価 (1人分)

エネルギー:88kcal タンパク質:12.6g 脂質:3.5g
炭水化物:0.7g(食物繊維:0.1g)    食塩相当量:0.4g  鉄:2.1mg  

作り方

①鯛のあらに多めの食塩をまぶして、少し置きます。その間に鍋に熱湯(沸騰直前)を用意します。用意できたら、鯛のあらを入れて、軽く混ぜます。表面が白く濁ったら、すぐに冷水できれば氷水にあらを入れます。汚れがある場合はこの時にきれいに洗い流してください。これが「霜降り」という下処理です。

②鍋に①のあらと浸かるほどの水、だし昆布を入れて、中火で加熱していきます。沸々してきたら弱火にし、沸騰しないように加熱してきます。最初には濁ってきますが、加熱していくうちに濁りが消えてくるので、濁りが消えたらOK

③醤油を加えて軽く混ぜたら完成♪ お皿の注ぎ、刻み葱を乗せて召し上がれ☆

ポイント

特に魚の臭みが気になるあらを使うときは、下処理をしっかり行ってください☆

下処理で手を抜くと…特に冷めたときに美味しくなくなってしまいます・・・。

ちょこっと栄養知識

霜降り」とは、魚の臭みの主な原因となる血合いや脂、汚れ、ぬめりを熱湯で取り除く下処理方法です。切り身の場合はさっと熱湯をかけるだけでもいいのですが、特に臭いが強いブリやあらの場合は熱湯の中にくぐらせたほうがいいです。

この下処理は主に「煮る」ときに用います。熱湯をかけると表面が白っぽくなり、「霜が降りたよう」になるので、「霜降り」と呼ばれます。

お湯の温度が低かったり、全体にお湯がまわっていないと臭みや雑味が残ってしまって、美味しく仕上がらないのでしっかり行ってください☆

参考URL:おいしい健康「魚の霜降りでもっとヘルシー&美味しくなる!」

魚の霜降りでもっとヘルシー&美味しくなる!
料理の下ごしらえの段階で、魚を湯の中にさっと通したり、湯をかけたり、さっと煮る技術のことです。魚特有の臭みをとり、料理の雑味を無くし調味料の使用量も減らすことができます。今回は魚の霜降りについて、方法やメリットを詳しくご紹介します!

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コメント

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