レタスは、なかなか長期保存ができない野菜の一つですね。
安いときに買うものの、焦って消費するなんてこともあるんじゃないでしょうか(^^;
レタスはサラダのイメージがとても強いですが、サラダ以外にも、炒め物、鍋、スープなどの加熱する料理にも向いています!
たんぱく源と一緒に油で炒めると、吸収率がUP♪ 炒めるとギュッと量が減るので、見た目以上にたっぷり食べられます☆
32円 72kcal
材料・費用 調理時間
<材料・費用>(2人分) 調理時間:約5分
・レタス 大3~4枚・・・14円
・しめじ 1/4袋(50g)・・・22円
・鶏卵 1個・・・10円
・鶏ガラだし 小さじ1・・・8円
・ごま油 小さじ1・・・9円
・しょうゆ 小さじ1・・・1円
合計金額64円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
栄養価(1人分)
1人分当たり | |
エネルギー | 72kcal |
タンパク質 | 4.5g |
脂質 | 4.9g |
炭水化物 | 3.8g |
食物繊維 | 1.8g |
食塩相当量 | 0.4g |
カリウム | 297mg |
鉄 | 0.8mg |
葉酸 | 77μg |
作り方
①レタスは軽く洗って、水気をふき取り、手でちぎります。しめじは食べやすい大きさに切り、ほぐします。
②少量の油(分量外)を熱したフライパンでスクランブルエッグを作り、お皿に取り出して置きます。
③ごま油を熱したフライパンで、レタス、しめじを炒め、水分が出てきたら鶏がらだしを加えてさらに炒めます。
④全体に火が通ったら、②のスクランブルエッグを加えて炒め、最後にしょうゆを加えてサッと全体を炒めたら完成♪
ポイント
レタスは包丁ではなく、手でちぎってください♪
理由は、下の栄養知識をチェック!
ちょこっと栄養知識
栄養効果:「むくみ予防」「イライラを鎮める」「リラックス効果」「肝臓や腎機能の向上」
レタスは包丁で切ったらもったいない!
レタスは昔から「金気を嫌う」と言われていて、手でちぎるのがベストとされています。
理由は3つ!
①レタスに含まれるポリフェノールと包丁の鉄が反応して酸化してしまうから。
レタスは根本や折れていたりする部分から、赤茶色く変色しているのを見たことがあると思います。これはレタスに含まれるポリフェノールが酸素と反応して酸化してしまっているからです。レタスを保存している期間が長くなるにつれ、自然と現れる現象です。
ですが、包丁で切ることによって、包丁の鉄と反応してさらに酸化を進めてしまうので、包丁で切っては×なんです!
②栄養が流れ出てしまう
包丁で切ると、レタスの繊維を断ち切ってしまうので、そこから栄養が流れ出てしまいます。
せっかく食べるのに、栄養が流れ出てしまってはもったいないですよね!
③レタスの食感キープ&味が絡みやすくなる
包丁で繊維を断ち切るのとは違い、手でちぎると、無理やり繊維を断ち切ることなく、繊維をなるべく保ったままになるので、シャキシャキ感が残りやすくなります。
また、包丁で切ってできる断面よりも、手でちぎってできる断面のほうが粗くなり、表面積が増えるため、調味料が絡みやすくなるのです。これはこんにゃくの場合もそうで、こんにゃくを包丁で切った断面よりも手でちぎった断面のほうがボコボコとしているのと同じです♪
この3つの理由があるので、レタスは包丁ではなく、手でちぎりましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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