野菜&卵炒めはサッと作れて、お肉も加えれば野菜と同時に食べられる万能料理ですが、油やカロリーが気になる方もいるのではないでしょうか!私自身も野菜炒めは油が気になりますし、油ギッシュな感じが苦手です・・・。
なので、今回はベタつきやすい卵炒めではなく、胡麻和えに卵を加えてみました!カロリーや油ギッシュな感じを抑えることができ、くどくなくあっさり食べられるのが嬉しい♪
ベタつかないので、お弁当のおかずとしてもおすすめです♪
44円(1人分) 110kcal
材料・費用(2人分) 調理時間
<材料・費用>(2人分) 調理時間:約7分
・ほうれん草 1/3束・・・32円
・塩(茹でる用)小さじ1・・・1円
・卵 1個・・・10円
・油 小さじ1/2
・すりごま 大さじ2・・・43円
・ポン酢 小さじ1・・・2円
合計金額88円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
栄養価
栄養価(1人分)
エネルギー:110kcal タンパク質:5.7g 脂質:8.6g
炭水化物:3.1g(食物繊維:2.0g) 食塩相当量:0.3g カルシウム:137mg 鉄:2.1mg
作り方
①ほうれん草の根を取り、塩を加えたお湯でさっと茹で上げ、すぐに冷水にさらして冷めします。冷めたら水気を絞ります。
②卵は溶いて、油を熱したフライパンで大きくかき混ぜて、大きめのスクランブルエッグを作ります。
③ボウルに①と②を入れ、すりごま、ポン酢を加えて和えたら完成♪
ポイント
卵は大きめのスクランブルエッグにすると、和えても細かくなりすぎず、食べやすく仕上がります☆
ちょこっと栄養知識
ほうれん草の旬は冬です。ですが、年中スーパーで見かける野菜の一つですよね。どの食材も旬のものが美味しくて栄養価も高いです。なので、旬を意識して食材を選ぶのも大事なことですよね☆
ほうれん草に関しては、旬とそれ以外ではビタミンCの含有量が約3倍も違うんです!夏採りのほうれん草は100g当たりビタミンCが20mg含まれていますが、旬の冬採りは60mgも含まれているんです!そのため【日本食品標準成分表】では2015年度版(七訂)から、ほうれん草に関しては「夏採り」「冬採り」と区別されて記載されるほどです。
旬の冬はもちろん、旬以外でもよく食べられるほうれん草です。旬の時期にたくさん採れるほうれん草を使って冷凍ほうれん草に加工されたものが多くあります。夏にスーパーで生のほうれん草を買うのももちろんいいですが、せっかく食べるのであれば栄養価の高い冬のほうれん草で作られた冷凍ほうれん草を活用してみてはどうでしょうか☆
”冷凍”と聞くと、凍らせるから栄養素が壊れちゃうんじゃないかという心配があるかもしれません。ですが、冷凍加工される際は「急速冷凍」されているので、栄養素が壊れてしまう温度帯を素早く通り越すことで栄養素を守っているんです。歯ごたえの面では生の野菜と比べて劣ってしまいますが、栄養価としては劣ってはいないので、料理によって上手に取り入れてみてもいいかもしれません♪
<旦那の食レポ>★★★☆☆
優しい味のするほうれん草と卵のW主演サラダ!
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