なめ茸が冷蔵庫で眠っていたりしませんか? ごはんにかけたり、卵焼きに入れたり、大根おろしに乗せたり…いろいろな料理に使える常備品の一つだったりしますよね!
今回は、もともと味がついているなめ茸を使うことで、ほかの調味料は「めんつゆ」と「だし」だけでOK! 醤油辛くなることも、砂糖で甘すぎたりする心配もございません♪
油揚げが旨みを吸い、卵がそれを包み込み、えのきとねぎの歯ごたえが楽しめる卵とじです♪
43円(1人分) 95kcal
材料・費用(2人分) 調理時間
<材料・費用>(2人分) 調理時間:約7分
・油揚げ(ハーフ) 1枚・・・11円
・ねぎ 1/2本・・・25円
・なめ茸 大さじ2 ・・・32円
・卵 1個・・・10円
・水 50cc
☆めんつゆ 大さじ2・・・6円
☆水 大さじ1
☆和風顆粒だし 小さじ1/3・・・2円
合計金額86円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
栄養価
栄養価 (1人分)
エネルギー:95kcal タンパク質:6.1g 脂質:4.8g
炭水化物:6.5g(食物繊維:1.4g) 食塩相当量:1.8g ビタミンD:1μg 鉄:1.0mg
作り方
①油揚げは油抜きをして、8等分に切ります。ねぎは、白い部分と緑色の部分の両方を同じ量ぐらい5mm幅の斜め切りにします。
②お鍋に①の油揚げ、ねぎを入れ、さらになめたけを加えます。ひたひたくらいの水(約50cc)と☆の調味料をすべて入れて、中火で沸々するまで煮ます。
③ねぎに火が通ったら、強火にして溶き卵を流し入れます。外側の卵に火が通ってきたら火を止め、蓋をし、余熱で卵全体に火を通します。火が通ったら、器に盛って完成♪
ポイント
なめ茸の味によって、多少味の仕上がりが変わってくるので、使うなめ茸によって調味料を加減して味を調整してください☆ 辛さが得意な方は、一味や七味をかけて食べるとピリッと食べるのがオススメです♪
ちょこっと栄養知識
栄養効果:「骨・歯を強くする」「免疫力UP」「精神安定」「花粉症の緩和」
卵には、食物繊維とビタミンC以外の栄養素が含まれていて、万能食材の一つと言われています。そんな卵1個で1日に必要な栄養素量のどのくらい摂れちゃうのかを表にまとめてみました!
1日に必要な栄養素量を占める割合 | |
エネルギー | 約4% |
タンパク質 | 約13% |
脂質 | 約9% |
カルシウム | 約4% |
鉄 | 約14% |
ビタミンA | 約13% |
ビタミンB2 | 約18% |
ビタミンB12 | 約21% |
ビタミンD | 約40% |
ビタミンE | 約13% |
葉酸 | 約9% |
亜鉛 | 約10% |
リン | 約10% |
ビタミンDにご注目!1日に必要な量をたった1個で約40%も摂取できるなんて驚きです☆ビタミンDは、①カルシウムの吸収率を上げる ②骨の代謝を促進⇒骨を強くする ③免疫抗体の産生促進⇒根本的な免疫力UP ④脳内物質セロトニンの調節⇒精神を安定させる などの効果があると言われています。特に⓷の免疫力UPに関しては体の中から改善させてくれるため、花粉症にも効果があるとも!!
年中安定した価格で売られている卵には、嬉しい効果がたくさんあります☆ ぜひ普段の料理に卵を活用して下さい♪ コレステロールの摂取量にも気を付けたいので食べすぎは注意です。
<旦那の食レポ>★★★★☆
濃いめの味付けでご飯も進むし、お酒のあてにもおすすめな一品!
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