お家で簡単にテリーヌを作ってみませんか♪
「テリーヌ」はお店で食べるイメージが強いですが、家でもフードプロセッサーで簡単に作れます!
鶏むね肉、牛乳、卵白、コンソメ、野菜があればOK!あとは中に入れる具材はお好きなもので!
今回は、うま味と彩りを意識した具材にしてます。しいたけのうま味が良い仕事してます♪
断面をイメージして具材を詰めたんですが、なかなか難しい!けど、それもまた楽しいです!
イメージは、野原(ほうれん草)に、きのこ(しいたけ)がはえていて、太陽(かぼちゃ)があるというものでした(笑)
ずっしりとボリューミーなのに、かなり安い&ヘルシー(*^^*)
80円 102kcal
材料・費用 調理時間
<材料・費用>(2人分 ) 調理時間:約15分
・鶏むね肉(皮なし) 1/2枚・・・43円
・牛乳 大さじ1・・・24円
・卵白 1個分・・・10円
・コンソメ顆粒 小さじ1・・・5円
・塩こしょう 少々
・黒こしょう 適量
・かぼちゃ 40g(スライス2個分)・・5円
・ほうれん草 2茎・・・23円
・生しいたけ 大2個・・・50円
合計金額160円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
栄養価(1人分)
| 1人分当たり |
エネルギー | 102kcal |
タンパク質 | 15.1g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 7.2g |
食物繊維 | 2.1g |
食塩相当量 | 0.9g |
ビタミンB6 | 0.44mg |
葉酸 | 66μg |
作り方
①鶏むね肉は、3~4等分のぶつ切りにします。フードプロセッサーに、鶏むね肉、牛乳、卵白、コンソメ、塩こしょう、黒こしょうをすべて入れて、なめらかになるまで混ぜます。
②かぼちゃは、1cm角強の大きさに切ります。しいたけは柄の部分を切り取り、石突きを取った残りの柄は細かく切ります。かぼちゃ、しいたけ、ほうれん草はレンジで軽く加熱して柔らかくします。
③ラップを二重にして広げ、①の生地を半量広げます。その上に、ほうれん草を敷いて、さらにしいたけを乗せます。しいたけの上にかぼちゃを散らしていきます。
④残りの生地を乗せて、具を包み、ラップでギュッと巻いていきます。ラップのサイドをクルクルとねじってください。
⑤クルクルとなじったら、ねじった部分を下にして、耐熱容器に入れます。レンジで700w2分加熱したら、上下を反対にして、再びレンジ700w2分加熱します。
加熱後、粗熱が取れるまでそのまま放置します。
⑥粗熱が取れたら、スライスしてお皿に盛り付けたら完成♪
ポイント
黒こしょうはたっぷりがオススメです♬
しいたけの出汁、旨みとかぼちゃの甘みがあるので、ソースなしで美味しく食べられます(^^♪
ちょこっと栄養知識
栄養効果:「筋力維持・アップ」「免疫力アップ」「便秘の予防解消」「ホルモンバランスを整える」
「テリーヌ」は、型の名前!?
フランス料理の前菜でよく出てくる”テリーヌ”ですが、実はこれは料理名ではなく、型の名前なんです!フランス語で「土物の器」を指しています。(今では、土物とは限らないそうです)
長方形の形をしたテリーヌで作られた料理全般を「テリーヌ」となるのです。
調理法は様々!
オーブンで焼いたものや、蒸したもの、ゼラチンで冷やし固めたものなど様々な調理方法があります。
今回のレシピは、テリーヌ型を使用していませんが、レンジ加熱で簡単に作るレシピになっています。
よく聞く「パテ」との違いは?
テリーヌと似た料理に「パテ」があります。本来は、パイ生地に包まれたものを指していましたが、今ではパイ生地に包まれていないものも「パテ」としてフランス料理店などで出されています。
大雑把に、テリーヌとの違いをまとめると
テリーヌよりもパテのほうが、具材が細かく刻まれていて、水分が多めなのが特徴です。パテでは、豚肉や鶏レバーなど”濃厚ねっとり”な具材ベースが印象的です。
栄養バランスのいいテリーヌを作ってみよう!
テリーヌは、お野菜、お肉、パンなどと相性が良いので、1品でバランスよく栄養が摂れる料理でもあります♪ 断面も綺麗で見た目からも楽しめる料理なので、ぜひパーティーなどで作ってみてください♬
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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