鶏むね肉はスーパーでも安いのでダイエット・節約にもってこいです!・・・が
脂肪が少ない分、火を通すとパサパサしがちです。しっとり柔らかい鶏むね肉を作ろうとして、火の通りが甘かったり、塩麹やすりおろした玉ねぎに漬け込んだりするのは手間でなかなか、、、。苦戦している方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、炊飯器を使って「放置⇒時短」「食費&ガス代節約」「しっとりやわらか」を叶える鶏むね肉料理をご紹介します♪
ほぼ放置!!なので、手間いらずなのに美味しいのが嬉しい♪ 今回は”しょうがみぞれダレ”を乗せましたが、いろんなソースに合わせてアレンジ自在☆ お好きな味付けで、鶏むね肉をしっとり召し上がれ♪
48円(1人分) 95kcal
材料・費用(2人分) 調理時間
<材料・費用>(2人分) 調理時間:約10分(1時間は放置するだけです)
・鶏むね肉 1/2枚・・・72円
・大根 約5cm・・・12円
☆おろししょうが 小さじ1 ・・・1円
☆みりん 小さじ1・・・1円
☆めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2・・・6円
☆和風顆粒だし 小さじ2/3・・・4円
・刻み葱 少々
合計金額96円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
栄養価
栄養価 (1人分)
エネルギー:95kcal タンパク質:12.7g 脂質:1.1g
炭水化物:8.1g(食物繊維:1.3g) 食塩相当量:1.2g ビタミンB1:0.65mg 鉄:1.1mg
作り方
①鶏むね肉1/2枚の皮を取り除き、切れ目を入れ、観音開きにします。フォークで両面に穴を数か所あけたら、塩コショウをまぶします。鶏むね肉を開いた状態でジップロックに入れ、空気を抜いて封を閉じます。
②炊飯器に①を入れ、沸騰させたお湯を鶏むね肉が浸かるまで注ぎます。注いだら、炊飯器の「保温」ボタンを押して、1時間放置! お肉の調理はなんとこれだけです♪
③お肉を放置している間に「しょうがみぞれダレ」を作っていきます。大根の皮をむき、大根おろしをつくります。大根は青色の首のほうを使うと辛みが少なくて食べやすいです☆
④大根おろしの水分は絞りすぎず、全体の6割ほど水分を残しておいてください。そこに、☆を加えて混ぜ合わせます。味見をしながら、お好みのしょうが&だし加減で調味してください。
⑤1時間後、②を取り出し、スライスしていきます。お皿に盛り、その上にたっぷり「しょうがみぞれダレ」を乗せ、刻み葱を散らしたら完成♪
ポイント
炊飯器で1時間放置(加熱)後、すぐ食べるのが一番美味しくてオススメです!なので、なるべく夕飯時間直前になるように時間を計算して炊飯器に入れてください。
ちょこっと栄養知識
栄養効果:「美肌効果」「がん予防」
大根おろしは、すりおろす手間がちょっと大変ですよね。ですが、「大根」ではなく「大根おろし」にしかないメリットや栄養成分があるんです。昔から「医者いらず」とまで言われるほどの「大根おろし」が持つ嬉しい栄養効果をご紹介します☆
①大根は、生で食べるほうが栄養価が高い:大根に含まれるビタミンCや酵素は加熱によって壊れてしまうからです。さらに、大根サラダと言えど、歯ごたえもしっかりしている大根は一度にたくさんは食べられませんよね。となると、大根おろしが効果的なんです♪
②すりおろすことで作られる栄養成分がある:大根をすりおろすと作られるのが「イソチオシアネート」という辛み成分です。この成分は、もともと大根に含まれているのではなく、すりおろすことによって酵素反応がおこり、作られるんです。不思議ですね☆ この成分は様々な効果がありますが、なかでも「がんの予防」効果が注目されています。
よく焼き魚に大根おろしが添えられていますが、これはビタミンCによる「魚に含まれる鉄分の吸収UP」とイソチオシアネートによる「魚の焦げ目などに含まれる発がん物質の抑制」という効果があり、味だけでなく、ちゃんと意味があるんです!
大根おろしには、大変さ以上の嬉しい栄養効果がたくさんあるので、ぜひ料理に取り入れてみてください♪
<旦那の食レポ>★★★☆☆
上にのってる大根おろしのしょうがみぞれに深い味わいがあり鶏肉が引き立つ一品!
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コメント
コメントありがとうございます☆
ぜひ大根を食べましょう!