野菜の肉巻きも十分美味しいですが、今回は、お肉好きさん、お子様が大好きな肉巻きレシピへ!
じゃがいもをスティック状に切って、巻いていくのも美味しいですが、隙間ができてうまく負けなかったり、ぎっしり感がなかなか出せなかったりしませんか?(私が不器用なだけかもしれませんが)
なので今回は、マッシュポテトにすることで隙間ができることなく、ギュッッとポテトがたっぷり詰まった肉巻きに♬
242円 265kcal
材料・費用 調理時間
<材料・費用>(2人分) 調理時間:約15分
・豚ロース薄切り 250g(約10枚)・・・412円
・ポテトフレーク/じゃがいも 大さじ8/2個・・・62円
・塩コショウ 少々
・油 小さじ1
・焼き肉のたれ 大さじ1・・・10円
・ブラックペッパー 少々
・パセリ 少々
合計金額484円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
※ポテトフレークだと簡単にマッシュポテトが作れます♪ ない場合は、じゃがいもをマッシュしてください☆
栄養価(1人分)
1人分当たり | |
エネルギー | 265kcal |
タンパク質 | 27.0g |
脂質 | 10.8g |
炭水化物 | 13.2g |
食物繊維 | 0.8g |
食塩相当量 | 1.1g |
鉄 | 2.1mg |
ビタミンB1 | 1.06mg |
作り方
①ポテトフレークにお湯を注いで混ぜ合わせ、マッシュポテトを作ります。ポテトフレークがない場合はじゃがいもをレンジ加熱/茹でてマッシュしてください。塩コショウを少々加えて混ぜます。
②ラップの上に豚肉を少しずつ重ねながら、写真のように広げます。真ん中より左寄りに①のマッシュポテトを乗せていきます。たっぷり乗せちゃってください♬
③左からラップをもってギュッと軽く押さえながら、クルクル巻いていきます。
④フライパンに油を熱し、②の巻き終わりを下にして中火でこんがり焼いていきます。適度に転がしながら、全面焼きます。
⑤全面に焼き色が付いたら、弱火にして水50cc(分量外)を加えて蓋をして3分ほど蒸し焼きにします。
⑥水分がなくなったら、焼き肉のたれを大さじ1/2ずつ肉巻きにかけて、転がしながら全面に絡ませます。
⑦全体に焼き肉のたれが絡まったら、取り出して斜めに切り、お皿に盛り付けます。フライパンに残った焼き肉のたれがあればかけちゃいます。ブラックペッパー、パセリを全体に散らしたら完成♪
ポイント
肉巻きの中を野菜ではなくマッシュポテトにすることで、子どもから大人まで大人気♬
じゃがいもの消費などにもオススメです!
冷凍食材にある「ポテトの肉巻き」を参考に作ってみました!お弁当にも◎!
ちょこっと栄養知識
栄養効果:「疲労回復」「貧血予防」
お肉の脂質はコレステロールを上昇させにくい⁈
お肉に含まれる脂肪酸はコレステロールを上昇させるというイメージが強いと思います。ですが、最近の研究では、食肉に最も多く含まれている一価不飽和脂肪酸のオレイン酸は、悪玉コレステロールを低下させる作用が認められています。
もちろん食べ過ぎは良くないですが、「お肉=身体に悪い効果がたくさんある」わけでは決してないので、多少の脂も一緒に美味しく食べましょう♪
豚肉は冷しゃぶがあるのに、牛肉にはないのはなぜ?
「冷しゃぶサラダ」「冷しゃぶうどん」などなど、夏になるとよく出てくる「冷しゃぶ」ですが、その多くが豚肉であることを不思議に思ったことはありませんか? なんで牛肉はないの?と。
答えは、”豚肉は食べたときに口の中で脂が溶けて、美味しく食べられるから”です!
難しい言葉でいうと、お肉に含まれる脂肪の融点(溶け始める温度)が関係してきます。
融点は、鶏肉<豚肉<牛肉<羊肉 という順で左から右へ高くなっています。
豚肉の融点は35度前後なので、最も人の体温に近く、口の中で脂が溶けてなめらかな食感とうま味が出てくるので美味しく食べられるのです。
牛肉の融点は45度前後なので、口の中でも脂が溶けず、美味しくありません。なので、牛肉や羊肉は温かく食べる料理に使われるのです☆
同じお肉でも、鶏、豚、牛、羊など種類によってそれぞれ美味しく食べられる料理があるんですね!
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