免疫力を高めるための食事を管理栄養士が徹底解説! | シェルファcook

免疫力を高めるための食事を管理栄養士が徹底解説!

いつまでも元気な身体でいるためには、身体の内側から健康になるための努力が必要になります。

身体の内側から毎日ケアできることと言えば、日々の食事です。必要な栄養素をしっかりと摂り、適度な運動と十分な睡眠を心がけることが重要です。

病気やストレス、疲労に負けない身体づくりをしましょう!

免疫って??

「免疫」の「疫」とは、病気という意味です。その病気を「免れる」ための身体の仕組みなので、「免疫」と言います。

全く難しい話ではないので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです(*^^*)

免疫とは、人体によって異物であるものを様々な細胞が働くことによって排除し、身体を守る仕組みの事です。

簡単なイメージがこちら

異物
異物

ウイルス、細菌、ウイルスや細菌に感染した細胞など

(ふっふっふ、身体の中へ侵入するぞー!)

免疫細胞
免疫細胞

好中球、マクロファージ、T細胞など

(これ以上、身体の中への侵入は許さない!)

もともと身体の細胞であっても、ウイルスに感染したり、死んでしまうと”異物”として認識されて、免疫細胞によって排除されます。

免疫について勉強していくと、これらの”異物”は「抗原」と呼ばれます。

細菌ウイルス死を迎えた細胞がん細胞
大きさ約0.001mm0.001mm未満
増え方細胞分裂により
自力で増えていく
自力で増えることはできず
体内の細胞に感染して増える
抗原になりうる物質

免疫細胞って??

免疫細胞には種類があり、それぞれ働き方が違います。それぞれ役割や働きは異なるものの、多くの免疫細胞は、もともと造血幹細胞という一つの細胞が変化してできています。

免疫細胞とは、好中球、好酸球、マクロファージ、B細胞、T細胞、リンパ球などがあります。

ちょっぴり難しい名前ですが、こんな細胞たちが私たちの身体を守っているんだなぁと思ってください

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