夫婦ともに”海”が好き!
私たち夫婦は2人そろって”海”が大好きです。同じ海でも私は「泳いだり、マリンスポーツをする海」が好きで、旦那さんは「釣りをする海」が好きでした(笑)
毎年どこかしらの海には出かける私たちは、気づいたらお互いの影響を受けて、泳ぐ海も釣りをする海も大好きに!
今まで、シュノーケリング、サップ、パラセーリング、バナナボート、スキューバダイビングを沖縄やグアム、プーケットなどでたくさん楽しんできました(旦那さんは頑張って付き合ってくれたのかな?笑)
他にも、堤防からの釣りや夜釣り、イカ釣りまで!!
旦那さんの好きなカセ釣りに連れて行ってもらいました
今回は、浜辺や堤防から釣りをするのではなく、”鯛狙い”で小さな小舟に乗って釣りをする「カセ釣り」に2人で挑戦!
今まで、旦那さんは何度も経験している釣りですが、私自身は初めての経験!
もともと堤防からの釣りは何度もしたことがあり、針にエサをつけることや魚を触ること自体に抵抗がありません。ですが、船酔い・日焼け・トイレなど不安な点が少々ありつつ・・・「行っちゃえ!」という好奇心だけで出発!
当日は、丁度いい気温と曇り空だったので、日焼けの心配は大丈夫でした!波もなく穏やかな場所なので船酔いは全くしませんでした。
実は曇り空のほうがお魚は釣れるとの旦那さん情報もあり、期待大☆
針に付けたエサを団子の中に隠して、海の底まで団子を落として、海の底にいる鯛を狙う釣りです。
エサには「オキアミ」「ボケ」「コーン」「サナギ」などを用意して、それらを中に入れた団子を作って海に落とすのです。
ただ針にエサをつけるだけでは、海の底までエサが落ちる前にほかのお魚に取られてしまうので、こういう釣り方があるんだと知り、私は新鮮で楽しかったです!
お団子を作るたびに「釣れますように~」と愛情込めながら作ってました(笑)
果たして釣果は・・・
今回の釣果はこちら!約30cmの鯛2匹でした~
本当は50cm以上の大物サイズを狙っていたのですが、この日は海面近くに小さなサバが群がっていて、海の底にいる鯛までなかなかエサを落とせず、難しかった・・・!
群がっているサバは、エサをつけなくても釣り針を落とすだけで群がって釣れるほどで・・・。団子を作っても海の底にいる鯛までなかなかエサを落とせず・・・。
後から船頭さんに聞いたら、団子自体もエサでできているので、砂浜の砂で団子を作るとほかの魚に食べられることなく海の底まで落とせるとのことでした。
私は必死に団子を硬く作ることばかりしていたので、船頭さんの話を聞いて、釣りって奥が深いんだなぁ~と感心しました。
釣った鯛をいざ調理!
今回はサイズ的に3枚おろしにするのは難しく、素人の私たちでは鯛の身がなくなってしまうかもと思ったので、丸ごと使って”アクアパッツァ”を作りました~♪
作り方
作り方はいたって簡単!
①鯛は下処理(血抜き、内臓を取る、うろこを取る)をします。
②ミニトマトを軽く洗っておきます。今回はシーフードミックスを使用しましたが、あさりを使う場合は必要であれば砂抜きしてください。(砂抜き方法は今回は割愛します)
③フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく(刻みでもおろしでも)を炒めて香りが立ったら、盛り付ける時に上にする面から中火で焼いていきます。
④両面焼き目がついたら、ミニトマト、シーフードミックスを投入!白ワイン(料理酒)100mlも加えて、沸々してきたら蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにします。
⑤蓋を取り、(あさりの場合はあさりが開いていればOK)、少しに詰めていきます。煮汁を鯛にかけながら煮詰めたら、煮汁を味見します。物足りなければ、塩コショウを振って調味したらOK。パセリを散らして完成♪
鯛、トマト、あさり(シーフードミックスで代用)、白ワイン(料理酒)、パセリ、オリーブ油、塩コショウで、とっても簡単なのに見栄え抜群のアクアパッツァができちゃいます!
まとめ
アクアパッツァは、おしゃれで美味しい料理の一つですが、自分たちが釣った魚で作ると格別に美味しく感じました♪♪
スーパーで簡単に手に入るお魚ですが、釣るところから始めるとなかなか大変です。改めて、食材の恵みの有難さを感じることができました。
釣りの奥深さも感じ、いつか大物をリベンジします。帰ってきたその日は寝るまで、ずっと船の上にいたせいか、陸なのに少し揺れている感じが抜けませんでした(笑)
自然を満喫しながら、釣りをして、美味しいご飯を作って食べられる幸せを、この記事を読んでぜひ味わっていただけたら嬉しく思います☆
またこのような楽しみを作りながら、2人で奮闘していきます~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!これからもまた読んでいただけたら頑張れます~
人気ブログランキング
コメント