スーパーで買うときに知っておくと得!おいしい食材を選ぶコツはこれ!~葉物・根菜編~ | シェルファcook

スーパーで買うときに知っておくと得!おいしい食材を選ぶコツはこれ!~葉物・根菜編~

スーパーに買い物に行った際に、どれがおいしいか「じーっ👀」と見定めながら選びませんか?
かといって、必ず「値段が高い=美味しい」というわけではありません。
おいしい食材を選ぶコツを知らなければ、損しているかも。
自分の目に見定める自信がついたら、普段の料理の味が格段と変わるはずです✨
今回は、常備野菜を中心においしい野菜の選ぶコツをご紹介します♪

どの食材にも共通するのが”鮮度”!

野菜、お肉、お魚さらには乳製品においても、おいしいものを選ぶコツ第一は新鮮であること!
産地直送で、獲れたての食材は新鮮そのもの♪

とはいえ、いつも獲れたての食材が手に入るとは限りませんよね。
獲れたてではなくても、鮮度が比較的落ちていない野菜の見分け方をみていきましょう!

第一は、見た目がみずみずしく、ハリがあり、「重み」があるもの

野菜は収穫されてから時間が経つにつれて、水分や栄養分が減っていきます。
みずみずしく、重みがあるものは、水分があり、収穫された日から時間がまだ経っていない証拠

同じ大きさのものでも、手に取ってみて「重み」があるかどうかが、最も手軽な鮮度を確認する方法とも言えます👌

みずみずしく、ハリのあるお肌はいいお肌ですよね♪野菜も同じです( *´艸`)

ですが、野菜の種類によっては「重み」=「おいしい」とは限らないものもありますので、常備野菜を中心に個別にご紹介していきます。

葉茎野菜(キャベツ、はくさい、ほうれん草、小松菜、水菜、ねぎ、玉ねぎ、レタス)


基本は、葉の巻きがぎっしり、葉の緑色が鮮やかで、ピンとしているもの

キャベツ
〇葉の緑色が鮮やかな濃い色で、ツヤとハリがあるもの
〇葉の切り口がみずみずしく、割れたり変色していないもの
〇春キャベツ:巻きがふんわりとしているもの
〇冬キャベツ:巻きがしっかりしていて重みのあるもの

はくさい
〇外側の葉が鮮やかな緑色で、重みがあるもの
〇葉と葉の隙間がなく、ぎっしりとつまっているもの
〇半義理の場合はその切り口がみずみずしく、芯のあたりが盛り上がっていないもの

ほうれん草
〇葉の色が濃く、葉先や根元がピンとしていてみずみずしいもの

小松菜
〇葉の緑色が濃く、葉先や根元がぴんとしてみずみずしいもの
〇茎が太めのしっかりしているもの
〇茎にハリとみずみずしさがあるもの

水菜
〇葉の緑色が鮮やかで葉先までみずみずしいもの
〇株が大きく、茎に傷がなくて白くツヤのあるもの

ねぎ
〇巻きがしっかりしてぎっしりしているもの
〇根元の切り口がきれいでみずみずしいもの

たまねぎ
〇頭部がかたく、しっかりしているもの(頭部から傷むので要チェック!)
〇かたくて、重みがあるもの
〇皮に傷などがなく、乾いていてツヤのあるもの

レタス
〇葉にハリがあってみずみずしいもの
〇ゆるく巻かれているもの

蕾・芽野菜(ブロッコリー、アスパラガス)

ブロッコリー
〇こんもりとつぼみが密集しているもの
〇緑色が濃く、かたくて締まっているもの
〇茎はツヤがあり、傷や変色がなくみずみずしいもの

アスパラガス
〇穂先が締まっているもの
〇鮮やかな緑色で、全体にハリがあるもの
〇切り口が丸くて白く、変色していないもの

根菜(大根、人参、じゃがいも、ごぼう、蓮根)

大根
〇葉の色が鮮やかな緑色で、みずみずしいもの。葉が黄ばんでいるものは鮮度は落ちています。
〇ヒゲ根が少なく、ツヤとハリがあり、ずっしりと重みがあるもの。

人参
〇葉がある場合は、葉がピンとしていて鮮やかな緑色のもの。
〇人参本体の表面がなめらかでハリがあり、色が濃いもの。

じゃがいも
〇芽が出ていなくて、重みがあるもの。
〇傷がなく、なめらかでしわがないもの。

ごぼう
〇まっすぐピンとしているもので、ヒゲ根が少ないもの。
〇泥付きのほうがごぼうの風味が強め。

蓮根
〇色にムラがなく、傷がないもの。
〇ふっくらと厚みと重みがあるもの。

まとめ

以上、今すぐ出来る葉物野菜〜根菜類の美味しさを見極めるコツでした!!

次回は、果実野菜(トマト、ナスなど)を中心にわかりやすくまとめて、ご紹介させていただきます✨

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