赤魚といえば、「煮つけ」が代表的な料理だと思いますが、毎回煮つけだと美味しくても飽きてしまいますよね。
今回は、「煮つけ」ではなく、「焼き」で調理してみました!しょうゆベースのパリッとした衣が特徴の竜田揚げ風を揚げ焼きで簡単に♪
衣にごまを加えることでごまの香ばしさと風味をプラスして、優しいしょうゆ味に仕上がっています♪
134円(1人分) 182kcal
材料・費用(2人分) 調理時間:約30分
<材料・費用>(2人分) 調理時間:約30分(20分は漬け込み時間)
・赤魚の切り身 2切れ・・・189円
・おろししょうが 小さじ1・・・1円
・しょうゆ 大さじ2 ・・・6円
・片栗粉 大さじ2・・・18円
・いりごま 大さじ2・・・43円
・ごま油 小さじ1・・・10円
合計金額267円(2人分) ※費用は、あくまで自分たちがスーパーで購入した際の税込み金額を基に計算しています。時期や場所により値段は変動し、必ずしもこの費用で作れるとは保証できませんので、あくまで参考にしてください。
栄養価
栄養価 (1人分)
エネルギー:182kcal タンパク質:16.4g 脂質:8.3g
炭水化物:10.2g(食物繊維:1.1g) 食塩相当量:1.5g カルシウム:124mg 鉄:1.4mg
作り方
①赤魚の切り身の余分な水分をふき取ります。ビニール袋に、おろししょうが、しょうゆを入れ、そこに切り身を加えて、軽く揉みこみます。そのまま20分以上漬け込んでおきます。
②別の袋またはボウルに片栗粉といりごまを入れて混ぜ合わせます。そこに漬け込んだ赤魚の切り身を入れて、たっぷり衣をまとわせます。
③ごま油を熱したフライパンに、赤魚の皮を下にして入れ、中弱火で焼いていきます。片面に焼き目が付いたら、ひっくり返し、蓋をして蒸し焼きにします。最後に蓋を取り、皮面をパリッと焼いたら完成♪
ポイント
魚の焼き方の基本として、盛り付けたときに上になる面から焼いていきます☆
ちょこっと栄養知識
魚の焼き方を表す言葉として、”海背川腹”という言葉があります。「海魚は皮(背中)から、皮魚は身(腹)から焼く」ということを表しています。この言葉にはたくさんの諸説があり、包丁で裁くときの順番とも言われていたりと、頭の中が混乱してしまいます・・・。
が、基本的に盛り付けたときに上になる面から焼いていきます。 なので、切り身であれば皮から、開きであれば身から焼くことになりますね!
そのときのお魚の状態や盛り付け方法にも変わってくるので、どんなお魚をどんな風に盛り付けしたいかイメージしてからお魚を焼くのが一番いいかもしれません♪
<旦那の食レポ>★★★★☆
日本料亭の二品目くらいにでてきても遜色ない美味しさ!
このレシピがいいなと思った方は、下のボタンをポチっと押してください♪
人気ブログランキング
コメント