こんにちは!現在コロナ禍において、より一層お金の管理が大事になってきましたよね。
そこで夫婦2人の家計のやりくりを簡単に楽しくできる方法をご紹介したいと思います☆
おすすめは、共有+別財布
「家賃・光熱費」「生活費」「貯金」「積立投資信託」など、2人の生活に共通する費用は共有財布から出しています。
例えば、お出かけした時の外食費は各財布から出して、共有財布からは出しません。お出かけした時は、旦那さんが多めに出してくれたり、コンビニなどでは私が出したりとバランスを上手に取っています。
通信費(ケータイ代)もそれぞれ自分のお財布から出します。
それ以外は完全に個別なので、どう使おうとお互いの自由!
私たち夫婦は自分の自由も確保したいタイプで、お互いを干渉しすぎず、自由にということで自然とこの形になっていました☆
ポイント①手取り収入に対する割合で予算を考えます
月々の手取り収入から、固定費、変動費の予算をどう割り振ったらいいのか考えます。
家賃は手取りの20~25%以内、上限は30%
例えば手取りが20万円なら、~6万円となります。理想だと5万円以内に抑えたいと言われています。
我が家はこの基準を踏まえて貯金を重視しているので家賃は15%に抑えています。(最寄り駅まで徒歩10分、バストイレ別、近くに幼稚園、小中高あり、2口コンロ、2DKです。オートロックはなく、お風呂の追い炊き機能などはありません。)
家賃は地域によって大きな差が出てくると思うので、あくまで参考にしてください。
オートロックがあり、風呂自動や追い炊き機能、室内乾燥、3口コンロなどなど、欲を言えばこだわりたいところもありますが、こだわりだしたら比例して家賃も高くなります。今はまだ2人暮らしなので、貯金ができるチャンスだと考えて、こだわりや条件は緩めています。
食費は10~15%以内、家賃の半分程度
手取り20万円ならば、2万~3万円となります。家族構成にもよりますが、家賃と違って工夫次第で食費は節約することができます。
ポイント②「貯金は固定費(支出)」と考えます
貯金は無理のない範囲で、貯金をする習慣をつけることが大切
貯金の理想的な割合というのは、家族構成、共働きか、子どもの人数・年齢によって大きく変わってくるので、無理のない範囲で貯金する習慣をつけることが大切になってきます。
比較的貯金しやすい時期にしっかり貯金していくことが将来に備えるために必要になってくるのです。
毎月の余った分を貯金しようとしても、なかなか貯金がうまくいかないと思います。
なので、「貯金は固定費(支出)」と考えて、先取り貯金をします。
私たちは、まだ2人暮らしなので、今が貯金しやすい時期と考えて手取りの30%を貯金することができています。
ポイント③生活費の中でも先取り貯金(=積み立て)をします
我が家では、食費と日用雑貨費を合わせて【生活費】としています。
そして食費の中でも1回で大きな額になるお米は毎月2000円を積み立てをし、いざ購入するときに痛い出費にならないように準備しておきます。そうすることで精神的にも余裕ができます☆
我が家は私と旦那さんの2人なので毎月お米を買う必要はなく、結構お米貯金ができます!もし残りの食費で足りない場合などが出てきたときは、このお米貯金から出したりして、調整するための予備費としても活躍します。
ポイント④毎月の支出を「見える化」します
毎月かかる費用のうち、変動費(光熱費・食費・日用雑貨費・その他)をノートやアプリを使って項目ごとに記録します。
私は、アプリでは共有財布から支出する生活費だけを管理したいので、光熱費はノートに書いて見返せるようにしています。
下記でアプリをご紹介しているので、詳しくはそちらで!
毎月なにに、どのくらいお金がかかるのか一目で把握できるので、毎月の支出としっかり向き合うことができます。←「見える化」するのはとっても大事だと思います!
ポイント⑤家計簿はアプリでつける
すべての支出をアプリで管理することも可能ですが、ズボラな私はそこまで器用にできません。
途中で嫌になってきそうです(笑)
なので、アプリではシンプルに生活費だけを管理しています!光熱費や自分のお小遣いのやりくりは、ノートに記録しています。
私が使っているアプリは「家計簿Zaim」
シンプルで簡単に家計簿をつけることができるオススメのアプリは「家計簿Zaim」です。
こちらのアプリはレシートを写真で撮るだけで入力ができ、銀行やカードとも連携することができる優れものです!
レシートを読み取ると、記録として残すことができるほかに、カレンダーで買い物した日と使った費用が一目でわかるようになります。
カレンダーで一目瞭然!
赤字が支出、緑文字が収入です。
こうやって、見返せるとどれだけの頻度で買い物に行っているかなども一目でわかっちゃいますね!
円グラフで一目瞭然!
さらに、円グラフに自動で集計してくれるので、出費が多い項目、少ない項目なども簡単に把握することができます♪
我が家は、生活費しかこのアプリで管理していないので
必然的に食費が大きな割合を占めます。全体の支出はこんな感じです
いつもならもう少し黒字で終わるのですが、臨時出費などがあり、この月はプラス2円というギリギリで締めました~👏💦
本来なら、その他>お米貯金 という項目があり、毎月2000円積み立てているのですが、この月は交際費の支出があったのでそちらに回しました★
臨時の出費があっても、余裕を持っておくことで精神的にもラクチンです☺
そして夫婦で500円玉貯金をしています👏まだまだ貯まっていませんがコツコツ貯めて、そのお金でコロナが収束して、海外に再び行けるようになったら旅行に行こうと計画中です✨
食費の内訳は・・・
食費の内訳はざっとこんな感じ♪ドリンク代を除くと、食費は毎月大体15000円ぐらいです。
各項目をさらに進むと履歴がパッとわかります。読み取った商品名が微妙に違ってくることがあるのですが、自分で簡単に修正できます。(私はわかる程度ならそのままにします(笑))
そのほかも機能満載!
私はお買い物にクレジットカードを使わないので、レシート入力機能とカレンダー・円グラフ集計しか使っていませんが、いろいろな資産の「見える化」をしてくれる機能があるので、様々な方におすすめできます!
①口座別の収支をチェックできる。
②銀行・カード連携ができる
⇒銀行や電子マネーの残高チェック、クレジットやネットショッピングの履歴チェック、証券などの損益チェックまで。
月額480円で、自分流にカスタマイズしたり、より連携機能が強化されたりなどプレミアムな機能を使うことができるプランもあります。
詳しくはこちら↓をご覧ください♪
まとめ
気が付いたら記事が長くなってしましたが・・・
私たちの家計簿管理が順調にできているやりくりが、ぜひ参考にしていただけたらなと思って、ご紹介させていただきました☺✨
家計のやりくりを簡単に楽しくできる方法なので、よかったらお試しください♪
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